リーマンショック以降、マンションが売れないというニュースを よく聞きました。
しかし、毎週金曜ともなれば、新聞折込に何軒もの新築マンションのチラシが入ってきます。
一体、ほんとうのところ新築マンションのトレンドはどうなっているのか?
数々のセミナーで頂戴した資料などから、そのトレンドをご紹介します。
さて、こちらのグラフをご覧ください。

このグラフを見ると、
首都圏におけるマンション供給個数が年々減少していることがわかります。
特にリーマンショックのあった2008年には、バブル崩壊直後の水準まで目減りしてしまいました。
これは、景気の影響でディベロッパーや建設会社が倒産したこともありますが、
都心部の再開発が落ち着いて、マンション用地が不足していることも原因にあるようです。
在庫というのは、なんだかおわかりですか?
マンションの場合はつまり、完成済みの物件のことです。
一昔前のマンションブームの際には、ちらしやモデルルームだけで
完売御礼ののぼりが立ってしまうくらい、あっという間に売れていました。
完成した物件を見ることなく、青田売りのマンションを購入していたものです。
しかし、最近では完成済み物件の在庫が増加傾向にあるということです。

上記のグラフを見てもわかるとおり、2008年には在庫物件がぐっと増えています。
完成済み物件のメリットは大きいと私は考えています。
理由としては、以下の3つがあげられるのではないでしょうか。
| 完成済み物件購入のメリットはこの3つ |
|---|
| 【メリット1】好条件の物件も低価格になっていることが多い 【メリット2】実際に環境を見に行くことができる 【メリット3】眺望や内装も確かめて購入できる |
しかし、2つのグラフを見ているとわかるとおり、
在庫は今後減っていく可能性が高いわけです。
新築の供給は減っているわけですから、
今を逃すと 不利な条件の物件が高値で供給される可能性もあります。
つまり、私は今が「買いトレンド」だと踏んでいます。